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ダブルストーリーアルバムの誕生

ダブルストーリーアルバムの誕生

 書物には、巻物、折り本、綴り本の3つの形態があります。

 巻物は、書物のもっとも原始的な形として中国で誕生し、外見的には荘厳さがあり、内容には連続性があります。

絵巻物は日本で独特の発達を遂げ、時間の連続性を生かし、物語をパノラマ風に見せる技法を編み出した世界に類を見ない素晴らしいものです。

 折り本は、巻物と綴じ本との中間形態の書物で、巻物のような連続性を持ちながらも、綴じ本と同様に最後のページをすぐに見ることもできる非連続性を持ち合わせています。
また、折り本には綴じ代がないので、ページを完全に開くことができるという素晴らしい特性もあります。

ただ残念なことに、折り本は加工が難しいため大量生産ができず、現在は経本としてしか利用されていません。

 しかし、この折り本もその特徴を生かした使い方をすれば、まだまだ利用価値のある素晴らしい製本形態です。

そこで、弊社では写真アルバムを折り本という形態でまとめることにより、写真に新しい価値が生まれるのだということをみなさんに示したいと思っています。

About ダブルストーリーアルバムの誕生

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